メーカー:リオン

精密騒音計 (低周波音測定機能付) NL-62
NL-62は、1Hz〜20,000Hzまでの広帯域を計測することができる精密騒音計です。
低周波音から騒音まで、1台で同時に計測します。
標準でオートストア機能を有し、タイマ機能や外部電流による連続測定が可能です。
使いやすさにこだわり、計測中にマニュアルを確認しながらという煩わしい作業を無くしました。
外面は大きく見やすい3インチのカラー液晶で、突然の降雨にも耐えうる防水性能をプラスしました。
特長

メニュー画面

測定画面(T-Lグラフ表示)
- 1Hz〜20,000Hzの広帯域を計測
- 低周波音から騒音まで1台で同時に計測
- マニュアル不要の簡単操作
- 防水
- 1ヶ月間の連続測定
- 大きなカラー液晶画面
- 充電式の電池に対応
仕様
適合規格 | 計量法精密騒音計 JIS C1509-1:2005クラス1 IEC C 61672-1:2002Class1 ISO 7196:1995 ANSI S1.4-1983Type1 ANSI S1.4A-1985Type1 ANSI S1.43-1997Type1 |
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測定 機能 |
選択された時間重み付け特性、周波数重み付け特性にて下記項目を同時測定 | ||
演算(メインch) | 時間重み付きサウンドレベルLp、時間平均サウンドレベルLeq、音響暴露レベルLE 時間重み付きサウンドレベルの最大値Lmax、時間重み付きサウンドレベルの最小値Lmin 時間率サウンドレベルLN |
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演算(サブch) | 時間重み付きサウンドレベルLp | ||
付加演算 (項目のいずれかを選択) |
C特性時間平均サウンドレベルLceq 、G特性時間平均サウンドレベルLGeq
※付加演算の周波数特性はサブチャンネルの周波数特性と連動するためサブチャンネルがC特性ピークサウンドレベルLcpeak、Z特性ピークサウンドレベルLzpeak I特性時間平均サウンドレベルLAIeq、I特性時間平均サウンドレベルの最大値LAImax A特性の場合はLAIeq、LAImaxが選択可能。 C特性、G特性、Z特性の場合は、付加演算LCeqおよびLCpeak、LGeq、LZpeakが選択可能 |
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演算時間 | 10秒、1・5・10・15・30分、1・8・24時間および手動で任意の時間を設定可能 オートストア時最長1,000時間 |
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測定レベル範囲 | A特性:25〜130dB、C特性:33〜130dB、G特性:43〜130dB、Z特性:50〜130dB C特性ピークサウンドレベル:60〜141dB、Z特性ピークサウンドレベル:65〜141dB |
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測定周波数範囲 | 1Hz〜20kHz | ||
周波数重み付け特性 | A、C、GおよびZ特性 | ||
時間重み付け特性 | F(速い)およびS(遅い)、I(インパルス)および10s | ||
ストア | マニュアル | 手動で1アドレスずつ測定結果を記録 ※記録データ数 内部メモリ:最大1,000データ組、SDカードは容量による |
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オート | 自動で設定時間毎の瞬時値(Lpモード)、設定時間毎の演算値(Leqモード)を連続記録 | ||
Lpストア 周期 |
100ms、200ms、1s、Leq1s | ||
Leq演算 周期 |
10秒、1・5・10・15・30分、1・8・24時間 | ||
測定時間 | 最長1,000時間(SDカード容量による) | ||
使用温湿度範囲 | -10〜50℃、10〜90%RH(結露なきこと) | ||
電源 | 単3乾電池×4本、AC100V | ||
電池寿命 | 約16時間(アルカリ電池使用時) | ||
寸法/重量 | 76(W)×33(D)×255(H)mm/約400g(電池含む) | ||
付属品 | ACアダプタ、接続ケーブル(BNC〜ピン)、防風スクリーン、SDカード |
※こちらの製品には、代金引換はご利用できません。